葬儀後にすること~形見分け~

形見分け、例えば故人が遺言状を残していれば「この物をこの人に~」と明確にわかる場合もありますが、そうでない場合の方がまだまだ多いのではないでしょうか。
形見分けとは、故人の衣類や持ち物を近親者に分与することを言います。現在では、故人を偲ぶための記念のような形式になっていますが、もともとは故人の霊魂を受け継ぐための行為でした。だから、今ではありませんが衣服を形見分けにすることが多かったのです。
遺品の整理は、35日目・49日目などの忌明け後、それもなるべく早くした方がいいと思います。
普通、形見分けは故人より目上の人にはしませんが、「是非とも、これを私に譲っていただきたい」という希望があれば、それを差し上げた方がいいでしょう。その方がお互い喜ばれると思いますし。
私は大親友が亡くなったとき、遺族の方に形見分けをいただきました(家族ぐるみのお付き合い)。私の方が5歳年下でしたし、、、私が形見として頂いたのはノートパソコンです。亡くなる1ヵ月前、一緒に買いに行った思い出の品です。もう使ってはいませんが、今でも手元にちゃんと置いています。

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